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1 瀬戸からの相続のご相談
2 相続に必要な情報の収集のご相談
⑴ 相続人の調査
相続を行うに当たって確認しなければならない情報の一つに、相続人の範囲があります。
これは、遺産を受け取ることのできる対象が誰なのかということを特定するための調査です。
遺産を受け取ることができるのは近親者に限られますので、調査するまでもないと考えられる方もいらっしゃるかもしれませんが、遺産の分割の仕方などを決めたあとで思いがけない相続人が見つかるなどすると、再度分割の仕方を協議しなおす必要が発生します。
このような手間が発生することを防ぐためにも、事前に戸籍をたどって調査することはとても大切です。
当法人の弁護士にご依頼いただければ、この調査の手続きをお任せいただくことができます。
戸籍を取り寄せる手間がかからなくなるだけでなく、より正確に相続人の範囲を特定することができますので、お気軽に弁護士にご依頼ください。
⑵ 財産の調査
相続の対象となる財産の調査もまた、確認しなければならない情報の一つです。
財産とは預貯金ばかりではありません。
土地やご自宅などの建物はもちろん、貴金属や有価証券、著作権などの権利も財産に含まれます。
また、借金などのマイナスの財産も相続の対象となります。
預貯金などのプラスの財産を受け継ぐ場合は、マイナスの財産も合わせて受け継がなければならないため、相続するか否かを適切に判断するためにも、きちんと財産の範囲を把握しておくことは大切です。
弁護士にご相談いただければ、財産の範囲を正確に特定するために対応をさせていただきますし、マイナスの財産があるような場合には相続放棄のご相談をしていただくことも可能です。
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